カフェオレとカフェラテの違い
カフェオレ
・ドリップコーヒー + ミルク
・酸味の方が多く苦みが少ない浅煎り豆を使用
・ミルクとの割合、一般的に50:50
カフェラテ
・エスプレッソ + ミルク
・酸味が少なく苦みが多い深煎り豆を使用
・ミルクとの割合、コーヒーが20:ミルクが80
※カフェラテは、エスプレッソマシーンがないと作れない
カフェオレに適した豆
①深煎り
濃厚なミルクに負けない、苦みの強いコーヒーを選ぶことが、ポイント
[フルシティロースト]
- マンデリン
- トラジャ
- サントス
- コロンビア
- コピ・ルアク
- コナ
- エレファントマウンテン
- ジャバロブスタ
- キリマンジャロ
[フレンチロースト]
- モカシダモ
- ベトナムロブスタ
[イタリアンロースト]
②豆は細挽き
濃厚な牛乳に負けず、よりコク味を高める為に細挽きを選ぶ。粒が細かくグラニュー糖ぐらいの大きさが目安。
③できるだけ新鮮な豆を選ぶ
・約二週間以内に使う
時間の経過とともに香りが弱くなっていき、酸化による嫌な酸味や苦み・雑味が出てくる。
参考サイト1(main)
カフェオレに合うコーヒー豆の選び方!ポイントとおすすめの豆も!
その他の知識
ブラック
酸味と苦みのバランスがとれた、浅煎りか中煎りのコーヒー豆がおすすめ
ブレンドとは
・さまざまなコーヒー豆を混ぜ合わせて飲みやすく仕上げたもの
種類が多く何を選んでよいのか分からない方は、とりあえず「ブレンド」を選ぶと、クセのない、美味しいブラックコーヒーが楽しめる。
ボディとは
一言でいうとコク。油分が多いのがフルボディ
【コーヒーの効果】
・カフェイン効果
覚醒作用、集中力を高める、利尿作用による老廃物の排出促進、胃壁に適度な刺激を与えて胃酸の分泌をうながし、消化を助ける働き、
・ポリフェノールの効果
がんや、動脈硬化、心筋梗塞、などの生活習慣病の予防に効果、紫外線による肌のダメージを防ぐ効果・しわやたるみ、シミなどの対策
・ダイエット効果
脳からの指令で脂肪代謝へ働きかけることで、脂肪燃焼を高める作用
- リラクゼーション効果
- 交感神経が強く働く
・カフェインの過剰摂取
めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、吐き気など
焙煎による違い、特徴
コーヒー豆の焙煎
焙煎+銘柄一覧
https://www.verdi.jp/beans/roast.html
コーヒー豆銘柄一覧
http://www.horisagel.net/contents/001_coffee/06.ht
電動ミルおすすめ
http://monomania.sblo.jp/s/article/97902607.html
考察
・イタリアンロースト 評価4/5
牛乳:コーヒー 5 : 5 でちょうどいい苦味のあるカフェオレで美味しい。ちょっと苦味が強い気がする。
・ブラジル 評価1/5
牛乳:コーヒー 3 : 7 で飲むのがいい。ただ、独特の匂いが気になる。これは致命的。
<マンデリンフレンチ> 評価5/5
苦味 9.5/10、 ボディ 9.5/10、 焙煎 9.5/10(深煎り)
変な匂い(癖)がなく、牛乳と50:50で割ると
ちょうどいい濃さになり飲みやすい。
<カフェオレブレンド> 評価3/5
苦味 9.5/10、 ボディ 9.5/10、 焙煎 9.5/10(深煎り)
色々な味や匂いが混ざった感じがする。カフェオレとして合わなくはないが普通。